2017年 03月 12日
日本三大堰の一つ 山梨県の徳島堰を走りました。
山梨県北杜市の国道20号線沿いに釜無川が流れておりそこに釜無川サイクリングロードが有ります。
まずは そこを上流へすすみ徳島堰が釜無川から水をとっている取水口を目指します。
10時ころついたのですが、例によって「関係者以外立ち入り禁止」となっており見学はできずそこから下流の徳島堰の流れを追うことにします。
考えてみると 350年も前にこの堰を作ったのはすごいことですよね。
パワーショベルもブルドーザーもダンプカーも無い時代にどうやったのでしょう。
セメントも無いですよね。 クワはあったでしょうが、シャベルなんてあったのかなー。
どのようにして作ったのでしょうか。
こういうのを見ると、いつも「あれがないから出来ない、これがないから出来ない」なんて言ってることが恥ずかしいです。
この堰を通したコース。 等高線に沿ってできるだけ遠方までとどくようにやったのでしょうけれど、当時そんな測定器あったのかな。
よほど頭のいい人が計算したのでしょうね。
作った人は何百年何千年も先の自分たちの子孫まで代々、役に立つことを願って作ったのでしょう。
当時からみればはるかに科学が進んだ現代でもこの350年前の徳島堰のお世話になっている人が沢山いるなんてすばらしいことですね。
いろいろと こんなことに思いを巡らせることも楽しいですね。
取水口から出てきた所です。
途中 この徳島堰の説明看板が有りましたので写真に撮りました。 見えますでしょうか。
安全のため堰にはフェンスがついています。
右方向の山から左方向の釜無川に向けて沢というか大きな川が流れておりその下をトンネルでくぐります。
向こう側まで50m以上はありそうですね。 セメントも無い時代どのように作ったの。
ほとんどのところは堰の隣には道が付いておりますが車は全く通りません。
サイクリングには最高
距離はまだ大したこと無いんですけれどね。
自転車のハーフクリップの位置について。
別のペダルに変えて最初より2cmほどつま先の位置を前にずらしました。
漕ぐ感じはグット楽になりました。ただハーフクリップが前輪のタイヤに当たるようになっちゃいましたけれど、
通常漕いでいるときはハンドルを切らないので全く気になりません。
乗り始めの最初の足はハーフクリップに入れておいてスタートするので問題ないのですが、後足はハーフクリップが逆さまになっているので、直してから入れるのでいれずらいです。