2017年 10月 25日
自転車のすばらしい本「バイクパッキング入門」
これは いままでの「自転車キャンピング」と言われていた方法をガラっと変えて超軽量の装備で自転車キャンプをしようというものです。
いままで キャンピング車というと頑丈なフレームに大きなキャリアを付け太いタイヤを履いた重たい自転車ということになっていました。
それが 重たいキャリアなど付けずにバッグだけに必要な物を積んで軽量なロードバイク(自転車)でキャンプをするわけです。
当然 キャンプの装備などすべてのものを超軽量なものにしていますね。
わたしも これにならってぜひやって見たいですね。
着替えから寝袋、マット、テント、炊事道具やコンロなどすべて入っています。
山登りの方で、ウルトラライトキャンピングという超軽量な装備でやる方法がありますが、それの自転車版が始まったということですね。
この写真を見ると ただのサイクリングという感じですよね。 キャンプ道具を積んでいるとはとても見えません。
これは 4年前 私が埼玉県の堂平にある東京天文台のキャンプ場に仲間と行ったときの写真です。
超重戦車という感じ。 テントも寝袋も寝るときに敷くシートもどでかいですね。
自転車後部がべらぼうに重かったです。
この時 坂道でスピードがでるとハンドルがふらついて、かなり危険な思いをしました。
キャンピング用の頑丈な自転車のはずなのになぜだろうと思っていました。
この田村さんの本には、このことに関して説明があり 自転車の重心から離れたところ重いものがあるとハンドルがとられて危険な状態になるということでした。
この知識を得ただけでも本代金の元は取れたとおもいます。
早く バイクパッキングの準備をしてキャンプ出かけたいですね。