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電子工作やってみたよ

DM42で乱数を遊ぶ (3)

前回モンテカルロ法を使って遊んでみましたが、2017年11月16日 HP42S でやったのと同じことをDM42 でサンプリング数を増やしてやってみました。
モンテカルロ法でランダムにやるのでなく等間隔で均一にやってみようというわけです。
DM42ならHP42Sの750倍高速ですし、何より電池を消耗しないという大きなメリットがあります。
図のNo1はモンテカルロ法で、ひとつの真四角の中に乱数でランダムに点を置いて半円(1/4円)の内側にあるかを調べて数の比率で円周率を求めます。

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全プログラムリスト 
DM42(HP42Sと同じ) 動作はUSBで電源供給なので電池の3倍速で動いています。

01 LBL "AA"
02 0
03 STO X * X座標のポイント
04 STO Y   * Y座標のポイント
05 STO T   * トータルポイント数
06 STO P   * 円内部の点の数 (x^2 + Y^2)が1以下
07   LBL  "BB"     * ループ先頭ラベル
08 XEQ "HH" * 円内部の点の数を数えるサブルーチンへ行く(x^2 + Y^2)が1以下
09 0.001 * 1ステップのY移動値
10 STO +Y   * Yに1ステップ分を加算する。
11 RCL Y   * 1ステップ分移動したY値を読み込む
12 1      * 円の内側かいなかチェックする値(1)をセット
13 X>Y ?    * 円の内側ならば
14 GTO "BB"  * ラベルBBへ行く
15 0      * 0を読み込む
16 STO Y   * Yの座標位置をゼロとする
17 0.001    * 座標 1ステップ分読み込み
18 STO +X   * Y座標 1ステップ分加算
19 RCL X   * 1ステップ分移動したX値を読み込む
20 1      * 円の内側かいなかチェックする値(1)をセット
21 X>Y ?    * 円の内側ならば
22 GTO "BB"  * ラベルBBへ行く
23 RCL T   * トータルポイント数
24 RCL P   * 円内部の点の数 (x^2 + Y^2)が1以下
25 STOP    *


26   LBL  "HH"  *  円内部の点の数を数えるサブルーチンへ行く(x^2 + Y^2)が1以下
27 1      *
28 STO +T   * 測定トータル数を+1
29 RCL X   *
30 X^2 * 現在のX座標値を2乗する
31 RCL Y   *
32 X^2     * 現在のY座標値を2乗する
33 +      * 現在のX座標値を2乗とY座標値の2乗を加算する
34 1       *
35 X<Y ?    * 結果が1より大きければ円の外なので何もせずにリターン
36 RTN     * 結果が1より大きければ円の外なので何もせずにリターン
37 1      *
38 STO +P   * 結果が1以下ならば円の内側なので円内部の点の数に1加算してもどる
39 RTN     *

使用した変数
X * X座標のポイント
Y   * Y座標のポイント
T   * トータルポイント数
P   * 円内部の点の数 (x^2 + Y^2)が1以下



結果A     100dig * 100dig = 10,000点の時
0.01ごとに0~1まで
円の内側の点  7,953
真四角の全点 10,000
円周率  ( 7,953 * 4 )  /  10,000   =  3.1812
*有効桁は2桁


結果B 1,000dig * 1,000dig = 1,000,000点の時
DM42 USB電源にて  8分55秒
0.001ごとに0~1まで
円の内側の点  786,338
真四角の全点 1,000,000
円周率  ( 786,338 * 4 ) / 1,000,000 = 3.14554
*有効桁は3桁


結果C 10,000dig * 10,000dig = 100,000,000点の時
DM42 USB電源にて  約15時間
0.0001ごとに0~1まで
円の内側の点  78,549,762
真四角の全点 100,000,000
円周率  ( 78,549,762 * 4 ) / 100,000,000 = 3.14199048
*有効桁は4桁

========


結果A サンプリング数 10,000点の時   3.1812
結果B サンプリング数 1,000,000点の時 3.14554
結果C サンプリング数 100,000,000点の時 3.14199048

乱数ではなく縦横規則正しいポイントならばサンプリング数に比例して精度が上がりますね。
しかしこれはまったくの遊びですね。高速のDM42を使って15時間もかけたのに有効数字4桁なんて。
DM42でUSB電源はいいですね、今までのように長時間でも電池代金を気にしなくていいのですから。 
これHP42Sでやったならば途中で電池切れをおこして答えは出ないでしょう。
15時間の750倍とは11250時間 これは469日 なんと1.28年  
まあ 電池がもったいし、一年もやっている人絶対いないでしょう。


ふと思ったのですが、乱数を使ったこのモンテカルロ法は、
最近はやりの選挙で行われている「出口調査」やNHKの世論調査と同じですね。
精度はせいぜい2桁ぐらいだけれど、少ないサンプリング数で大まかな動向を出せると言う事でしょう。


このHP電卓のRPN言語は、本当にアセンブラと同じですね。
コメントの書いてないリストは、自分で作った物でさえ後から見ると全く動作が解りませんでした。
これからは、ブログラムの一行ごとに真面目にコメントを書いていきましょう。

****************************************************************
つい先日雪が降っていたのに、もう庭に沢山の花が咲きだしました。
花は綺麗ですけど、地面の映りがうまくないですね。 どうしたらいいかな。
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白いチューリップ
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これなんだろう。

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これ スイセンですよね。
色や形 たくさんの種類があるみたいですね。
c0335218_07430123.jpg



c0335218_07433259.jpg


c0335218_07434999.jpg


タマネギ 300本くらい植えました。 みんな元気に育っています。
向こう側はニンニクです。 去年食べられなかったものを植えておいたら育ってきました。

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長ネギ

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by telmic-gunma | 2019-04-17 20:37 | HP電卓 | Comments(6)

ネットでHP電卓のこと、いろいろ見ていたらHP42電卓のクローンであるDM42をアマゾンで取り扱いを開始していました。
値段は本体が25,000円、送料1,700円と言う事です。
ネット上で個人輸入した人の話など見ると大体同等の値段みたいなのでムラムラと心が高鳴りいつの間にかポチっとやってました。
これはもうHP電卓病だけでなくHP電卓依存症かもしれません。
HP電卓はオリジナルのもの何台もあるから必要な事はあり得ないはずなのに欲しくなってしまうのですね。
当然 これは女房には内緒です。 もし知られたらまたヒステリーが起きますものね。

ポチっとやってからDM42が届くまで丁度一週間でした。
外国から来るのに早いですね。 梱包は緩衝材まるでなし段ボールで出来た薄い箱に入ってました。
添付書類は何もなし。納品書も保証書も説明書もなにもありません。
凄いですね、ここまで徹底しているとアッパレと言うしかありません。
ネット上のこのメーカーのホームページを見ると英文の説明書はあるようです。
こんど翻訳ソフトを通過させてみようかしら。
シリアルNoは DM42の裏側に SN03681 とあります。 これが生産台数そのものとするならば結構売れているんですね。

このDM42は、HP42のクローンということで機能はHP42と同じですが、表示画面がとても大きくなっており、4つのスタック、X、Y、Z、Tを同時に表示してくれます。
以前 石取りゲームのソフトを解析した時スタックの状態が皆目わからず、調べたい時点でスタックをローテイトさせましたが、スタックが壊れたり散々苦労をしました。
その時「世の中では、スタック言語は解析するより作り直した方が早い」と言ってると教えていただきました。
しかし このDM42があれば、ソフトを解析したりデバッグしたりがグッと楽になるのではないでしょうか。
スタックを4つ同時に全部表示してくれるのは素晴らしいですね。
まだ 全然いじって無いので、これから調べてこのDM42のいいところ書いていきたいと思います。



(追記2019-03-27) 日時表示が違うと指摘を受けて修正しました。この写真は古いですが、いまは正常です。

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梱包されてきた箱 厚さは18mm位
c0335218_10062871.jpg
緩衝材など何もなし
c0335218_10064859.jpg

説明書など何もなし、ただこれだけ。   ソフトのバージョンが表示されていました。
c0335218_10072200.jpg


c0335218_10073515.jpg

c0335218_10075341.jpg



c0335218_10080924.jpg

電源OFFの時は画面にいろいろな絵を表示しています。 景色や車、人物など数十種類ありそうです。
ON-OFFを繰り返すたびに違う画像を表示します。(電源OFFの時 電池を消耗しないのでしょうか。?)
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今朝起きたらいきなり雪景色。
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元気なタマネギも雪景色
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by telmic-gunma | 2019-03-24 10:19 | HP電卓 | Comments(4)

HP29C(HP電卓)のカタログを載せます。
(文字が小さいのですが読めるでしょうか)

HP29Cが出てきたときは「いいなーこれ」とおもいました。
それまでHP25ミニを使っていたのですが、その不満な点が大幅に改良されていましたから。

1、プログラムや数値データが電源OFFしても消えない。

2、定数メモリの数が 7個から30個に増えた。

3、プログラムにラベルが使える。
  それまでは番地指定なのでプログラムを修正するとジャンプ先がずれてしまった。

4、プログラムステップが49ステップから98ステップに増えた。

今の人がみれば「なにこれ」というと思うでしょうが当時では飛び上がるほど嬉しいことでしたね。

値段は右側の小さい方の HP29C が 62,000円と出ています。
発売は1977年です。
(今 2019年なので、42年前の発売ですね。今でも現役で使用中)
 


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ブログを見る側で画面を拡大しても、カタログ部分はボケてしまうのですね。
大元は高画質だけどブログに転送するところでメモリー削られちゃうのでしょうか。
なにかシャープに見る方法が有りませんかね



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by telmic-gunma | 2019-02-21 18:56 | HP電卓 | Comments(3)

年に一度のお楽しみ

で何が楽しみなの?と問われれば、そう HP電卓を使って計算をすること。
今 税金のための確定申告でお金の計算をしています。
だって最近では、HP電卓を真面目に使うのってこんな時しかないんだもの。

以前 有限会社にしていた時は、よくある「○○会計」などのソフトを使って青色申告をしていました。
その筋の先生に教えてもらいながら、一生懸命領収書などのデータを入力すると、最後に「決算報告書」などが自動的に出てきました。
ソフトの内部は全くのブラックボックスで何がどうなってこの数値が出てくるのか、まったく理解できませんでした。
しかしその「決算報告書」を税務署に提出するとクレームが付かないのです。
不思議でしたね。プロにはわかるのでしょうか。

その後 有限会社から個人商店にしてエクセルで計算していましたが、やはりデータ入力がとても面倒です。
で今年は、パソコンは一切使わない、と決心して電卓だけでやり始めました。
せっかくあるHP電卓の有効活用ということです。
HP97, HP32S, HP29C、HP15Cなどをとっかえひっかえして楽しみながらやったら意外と簡単。
やっていることは、足し算と掛け算だけ。
プログラムなんて全く使わないのですが、HP電卓をいじっているだけで幸せなのだからいいんじゃないですか。
こんな計算なら、普通の事務用の電卓の方がよほどやり易いと思われるでしょうけれど、そこはやはりHP電卓を使う所がいいのですね。
1+1=2 を計算するにも HP電卓で出した値の方が価値があるでしょう。( ? ? ? ? ? )
おまけにこれをネタにしてブログも書けたし。


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しかし この確定申告の計算 毎年やっているのにどうして土壇場にならないと出来ないのだろう。
毎月真面目にやっていれば2月の土壇場に来て焦らなくて済むはずだと毎年思っているのに。
小学校の時 夏休みの宿題が出来ないのとおなじですね。
もう半世紀以上の筋金入りの「出来ない歴」か。
いろいろなこと 前倒しして行動できる人と、私のように土壇場にならないと行動出来ない人では、人生を振り返ったときすごい差が出るのでしょうね。

何でも、楽しんで物事ができるって素晴らしいですね。
世の中、辛いけどしなければならないから、というのが多すぎますものね。
毎年、確定申告出せるように、そしてHP電卓生かせるようにこの後も頑張りたいですね。

そうそう 友達もやっているという ネットで税務申告出来る e-Tax にも挑戦したいですね。

*****************************************************

今日 イチゴもらっちゃいました。

おっきーい

HP電卓(HP29C)の大きさが上下13Cmです。
イチゴを計ったら6~7Cmありました。
なんでこの時期に出来るの、そしてどうしてこんなに大きくなるの。

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やはり ちゃんとした器に入れた方が美味しそうですね。

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食べたら とても甘くて美味しかったです。
わたしの小さい頃は、大きさだってこの半分以下ですっぱいので牛乳と砂糖をかけて食べるのが当たり前のような気がしたのですが、どんどん進化するのですね。 そのうちリンゴくらいの大きさのイチゴが出来ちゃうかも。


by telmic-gunma | 2019-02-05 18:38 | HP電卓 | Comments(4)

雑誌ニュートンの2018年2月号に「美しき無限の数式」と言う特集がありました。

また HP電卓を使って遊んでみます。
HP32Sを使いました。

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いくつもの式が載っていますが、まずは最初のものに挑戦してみます。
テキスト文で分数がうまく表示できないので写真右の式を参照してください。

c0335218_19243179.jpg
HP32Sのプログラムリストです。

------------------------------

A01 LBL A * イニシャライズスタート
A02 1 *
A03 STO B * 2の指数の値 1,2,3 - - - の初期値をセット 1
A04 STO A * そこまでの合計値 - - - - の初期値をセット 1
A05 ENT *
A06 1 * 最初の分数の分子
A07 ENT *
A08 2 * 最初の分母
A09 ÷ * 分数を割り算して少数にする
A10 + * 過去の累積値と今回の計算を加算する
A11 STO A * ここまでの合計値

B01 LBL B * ループ計算の先頭ラベル
B02 1 * 分子の1をセット
B03 ENT *
B04 2 * 分母の2をセット
B05 ENT *
B06 1 * 分母の指数
B07 STO +B * 分母の指数に1を加算する
B08 R↓ * 分子の1のスタック位置合わせ
B09 RCL B * 加算した分母の指数を呼び込む
B10 Y^X * Y^X乗の計算
B11 ÷ * 分数の割り算
B12 STO +A * ここまでの累積合計値
B13 RCL B * (不要)hp42Sの時項のNoをYレジに表示する
B14 RCL A * ここまでの累積合計値をXレジに表示
B15 PSE * 累積値を1秒間表示する
B16 GTO B * ループヘッドへ戻り計算を続ける

これで終わりです。


やってみると、意外とはやく2に収束していきます。
まずは簡単な小手調べというところですか。
式は全部で10種くらいあるにかな、 順次やっていくつもりです。


***************

++++++++++++++ 
-------------------------



by telmic-gunma | 2018-01-17 20:31 | HP電卓 | Comments(0)

HP電卓を操作しやすくするために、写真のような台を発砲スチロールで作って見ました。
HP電卓の液晶画面は見る角度があまり斜めになると数字以外の記号などが表れて見ずらくなるのですが、
すこし角度を付けてやると見やすくなり且つキー操作もやりやすくなりました。

c0335218_18194215.jpg
さて 本題はこれではありません。
山梨にいる友達から以下のプログラムコンテストのチラシをもらいました。

c0335218_18183228.jpg

コンピュータ言語は C, Java, VBA から選択となっていました。賞金は20万円 
裏にサンプルプの問題が載っていました。

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本番にでる気はありませんが、この問題ならそんなにメモリーも必要とせずHP電卓で解くにはちょうどいいのでないかと思い挑戦してみました。
答えを先に言ってしまうと

きつね蕎麦  286
山菜蕎麦     3
鴨南蛮蕎麦   12

計算は数の大きい方からスキャンしていき答えも大きい方にあったので、計算時間はHP32Sで5分ほどだったと思います。
片手間に農作業をやりながらの製作で一日半かかりました。 こんなに時間かかってはコンテスト参加は無理ですね。
CやVBAなど他の言語で作ればもっと早く出来ると思いますが、やはりHP電卓でやるところに意味があると思います。( なぜなら わたしはHP電卓のファンだから ただそれだけですけど )
最初は連立方程式を作れば解けると思っていたのですが、やはりプログラムで一つづつ値を変えながら試すしか方法が無いようです。
それなりに苦労をした結果を載せてみます。


全プログラムリスト (HP32S を使用)


A01 LBL A
A02 RCL E 全合計目標金額
A03 RCL X  きつね蕎麦の単価
A04 ÷    きつね蕎麦での最大皿数
A05 LP (INTのこと)  整数部のみ取り出す
A06 STO A  きつね蕎麦での全皿数をしまう

B01 LBL B
B02 1
B03 STO -A きつね蕎麦の全皿数を一つ減らす
B04 XEQ C  この状態で山菜蕎麦と鴨南蛮蕎麦の数を計算する
B05 RCL A きつね蕎麦の数を読み込む
B06 PSE 現在計算中のきつね蕎麦の数を表示
B07 GTO B 次の数のきつね蕎麦を計算

C01 LBL C
C02 RCL A きつね蕎麦の数
C03 RCL X きつね蕎麦の単価
C04 X きつね蕎麦の合計金額
C05 RCL E 全合計金額目標
C06 X<>Y 全合計金額目標ときつね蕎麦の合計金額の比較
C07 -   きつね蕎麦の残金
C08 STO F きつね蕎麦の残金
C09 RCL Y 山菜蕎麦の単価
C10 ÷   山菜蕎麦の数
C11 IP (INTのこと) 整数部のみ
C12 STO B 山菜蕎麦の数

R01 LBL R
R02 RCL B 山菜蕎麦の数
R03 RCL Y 山菜蕎麦の単価
R04 ✖   山菜蕎麦の全額
R05 RCL F きつね蕎麦の残金
R06 X<>Y きつね蕎麦の残金ときつね蕎麦の残金の比較
R07 -   山菜蕎麦、きつね蕎麦の残金
R08 STO G
R09 RCL Z 鴨南蛮蕎麦の単価
R10 ÷   鴨南蛮蕎麦の単価で割る
R11 STO C
R12 FP (FRACのこと)少数点以下を取り出す
R13 X=0 ? 鴨南蛮蕎麦の単価で割り切れるか
R14 STOP 割り切れたら終了
R15 1
R16 STO -B 山菜蕎麦を一つ減らす
R17 RCL B  山菜蕎麦の数を読み込む。
R18 X キ 0 ? 山菜蕎麦の残数がゼロでないか
R19 GTO R  ゼロでないなら減らした山菜蕎麦で計算しなおす
R20 RTN   ゼロならばきつね蕎麦の数を減らして計算をやり直す


変数表
A きつね蕎麦の数
B 山菜蕎麦の数
C 鴨南蛮の数
D
E 全合計目標値 ( 200,000 ) 初期値入力しておく
F きつね蕎麦の残金
G きつね蕎麦と山菜蕎麦を取ったあとの残金
L ループ表示カウンター
X きつね蕎麦の単価 ( 650 ) 初期値入力しておく
Y 山菜蕎麦の単価  ( 780 ) 初期値入力しておく
Z 鴨南蛮の単価   ( 980 ) 初期値入力しておく

これで終わりです。


それなりにある程度頑張れば出来るという、このくらいの問題が丁度いいですね。
ちょうどバズルを解く楽しみなんでしょうか。
そうそう 今回この問題が解けた理由がまだありました。
一週間以内に解けなければ一杯おごると約束をしたからです。
私が何か行動を起こすには、適度なプレッシャーが必要みたいです。
べつに解けない方でも良いのですけれどね。


次 現在の畑の状況です。
白菜は一個50円の苗を20個買ってきて植えて19個が大きく育ちました。

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チンゲン菜は 種をまきすぎたので一杯生えすぎました。 間引きながら食べてます。
やはり 種をまくときに計算しておかないといけないのですね。
チンゲン菜 二度目だと思うのですが、なかなか学べないです。

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by telmic-gunma | 2017-10-09 21:30 | HP電卓 | Comments(2)

税金の確定申告でHP97を使って領収書を足していたら、なぜか計算するたびに結果が違ってくるんですよ。
そこで領収書1枚入力するごとに電卓の表示を確認していったら”3”のキーを押したとき3回に1回くらい”33”と表示されることが分かりました。
キーのチャタリングは通常ソフトで対応していると思われますが、なんせ作られてから40年ほどたったものなのでキーの接点がどうなっているか分かりません。
早速 分解してみました。

分解まえの完成した形。 
どうか元に戻りますようにとお祈りをしてからばらします。

c0335218_10213363.jpg

分解したキーの接点受け側です。 金メッキされています。
錆びは全くなく汚れもほとんど分かりません。
適当な洗浄液も無かったので、テッシュで何回か拭きました。

c0335218_10221255.jpg


上記 キー接点基板の反対の面です。 こちらも金メッキ、当たり前ですか。
c0335218_10224592.jpg

キーの裏側です。 
キーが押されるとこの面の接点が飛び出して接点の受け側に接触します。 
ここも拭きました。

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計算するICです。わずかこれだけです。
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さて 組み立てて 動作させて
その結果は

正常に直った、バンザイ






by telmic-gunma | 2017-02-25 10:51 | HP電卓 | Comments(2)

人間コンパイラでHP電卓

前回思いついた人間コンパイラ手順書を作ってみました。
最初はBASICで考えて、あとは機械的に置き換えていくだけです。
構造化のループ処理のみですが、これさえあれば、楽になるのでないですか。
使い込んでいくうちに良くなると思います。
最初 BASICで書いてあります。
次に 同等のものを HP電卓の逆ポーランド法でかきました。

*************************************
if  ~ then ~ endif

if X=0 then ----------- Xがゼロならば以下を実行
A = 1 -------------- Xがゼロの時実行する
endif ------------------ エンド


X キ 0 ------------Xをチェック
GTO 5 ------------Xがゼロならば以下を実行
1 ------------------ループ内処理
STO 1 -------------ループ内処理
LBL 5 -------------エンド

*************************************
For ~ Next

for i = 1 to 3
  print i
next



3 ---------ループ回数の3をセット
STO 0 ----同上
LBL 5 ------ループ処理ルーチンの先頭
RCL 0------ループ内処理
PAUSE------ループ内処理
DSZ---------カウンターを1減算してゼロでないならLBL 5へ戻る
GTO 5 -----処理のエンド

*************************************
while ~ wend

a=0 ---------------初期値をゼロとする
while( a<7) -------aが7以下の時ループを回す
a=a+1 ------------aを1つインクリメントする
print a -------------aをプリントする
wend --------------ループの終わり



STO 3
LBL 1 --------------ループの先頭
1
STO +3 ------------カウンターを1つインクリメント
----------------------ここにループ内処理を置く
RCL 3 --------------カウンターを表示する
PAUSE --------------カウンターを表示する
7 --------------------比較する数値をセット
X > Y ---------------比較する
GTO 1 --------------未到達なら LBL 1 へ行く





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by telmic-gunma | 2016-10-30 17:46 | HP電卓 | Comments(2)

HP電卓 勝手に美人コンテスト

この中でいちばん働いてくれたのはHP97ですね。
マイコンで使用する熱電対の電圧、温度変換テーブルの計算に使いました。
いかにテーブルデータを少なくして精度を上げるかやりました。
最初は直線近似でテーブルの量がとても多かったのですが、後にマイコンでの高次式の演算ルーチンを作って精度は上がってテーブルの量が劇的にさがりました。あと10進16進変換をソフトで作ってデバッグが便利になりましたね。
でも今は電源が入らなくなり静かに余生をすごしています。
このなかでは 働き者の美熟女といったところですか。
そのあとは HP15Cですね。これは今でも一番の現役です。
ちょっとクールで美人で女優でいうとーーーみたいです。
下側の4台はコレクションかな。 たまに気が向いたとき使ってます。
HP42S は機能は上ですが使っていると電池がすぐなくなります。

じゃあ どれが一番? と言われるとやっぱり 使った時間は短かったけれど
初恋のHP29Cでしょうか。
いいじゃないですか かわいければすべてがゆるされます。
(今 こういう発言すると逮捕されるんでしたっけ?)

上左から  HP29C HP97 HP15C(旧)
下左から HP32Sⅱ HP42S HP48G HP35S(新)

c0335218_16111696.jpg


by telmic-gunma | 2016-08-16 17:40 | HP電卓 | Comments(2)